加工ブログ
2012年9月
レーザーカッターで石敢當(いしがんとう）ストラップをつくる
2012年09月19日
今回はレーザーカッターで木材に石敢當（いしがんとう）という文字を彫刻します。
石敢當とは、沖縄でシーサーとならび、有名な魔よけ効果があるとされるもので、三叉路のつき当たりでよく見かけます。
実際には石に彫られていますが、今回はお守り替わりに持ち歩けるように、ストラップをつくってみたいと思います。
材料を選択します、木材は硬さが軟質・中間質・硬質と3種類から選べますが、今回は触った感じが
硬かったので、硬質を選びました。
UCP画面のへデーターを送りました。
木材の板があったので、素材の下に敷いてみました。
特に必要というわけではありません。ただ素材を引き立てようとして敷いています。
参考までに今回のラスター加工の加工条件を載せておきます。
VLS2.30 25ワット 加工時間は3分32秒です。
レーザーカッターでアクリルカット
2012年09月19日
今回は、レーザーカッターでアクリルの切り抜きの加工をしてみます。
まずは、データからです。
切り抜き用のデータ作成で注意しなければならないのは、切り抜いた後でも全体が離れないようにする事です。
加工後の写真になります。
工業の「業」の文字が難しいと思いましたが、良くカットできています。
今回の加工条件になります。
VLS2.30 25W
レーザーカッターで皮にマーキング
2012年09月07日
今回はレーザーカッターで皮にマーキングしてみます。
早速、UCPへデータを送りました。
素材は、皮革を選ぶだけで最適な加工条件で加工することができます。
非常に簡単です。
加工結果が気に入らないときには、条件を簡単に変えることも出来ます。
加工前の写真になります。
加工後の写真です。
今回はマーキングのみですが、焦げ目がいい感じに仕上がりました。
身近な皮製品では、手帳や、名刺入れ、財布などが喜ばれます。
