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ラケットにレーザーマーキング

2010年06月10日

今回は、卓球のラケットにレーザーマーキングして見たいと思います。

コーレルドローでは、ワードのようにフォントを自由に選ぶことができます。
逆に、多すぎて選ぶ方が大変なほど選択肢があります。
 
1.jpg

やっと、フォントが決まりました。
加工時間よりも、フォント選びの方に時間を取られました。
ちなみに、加工時間は49秒です。まさに、クイックレーザーですね。

2.jpg

後は、いつものようにファイルの印刷画面からデータをUCPへ送るだけです。
赤い四角で囲った部分は、今回加工する部分の目安に使います。
 
3.jpg

材質が分からなかった(硬くなかった)ので、木材の中間質を選択しました。

4.jpg
 
データをUCP画面へ送りました。

5.jpg
 
加工前のラケットの状態です。
 
P1040883.jpg

早速、加工をスタートさせました。

P1040899.jpg
 
UCP画面は、加工と連動して動きます。

7.jpg

P1040905.jpg

加工終了しました。
ヤニが出てしまいましたが、後で拭き取ることにします。
ロゴの上部にヤニが出ているのは、集塵器の吸い込み口が上にある為です。

P1040913.jpg
 
ヤニをきれいに拭き取ってしまえば完成です。
レーザーカッターは、やはりマーキングする際にも非常に簡単ですね。
 
P1040958.jpg

P1040953.jpg

今回使用したラケットですが、実は100円ショップで仕入れたものです。
最近では何でも売っていますね。
部活動などで、チームオリジナルのロゴを入れたり、名入れして見てはどうでしょうか?

いつものように、参考ですが今回の加工条件を載せておきます。
VLS2.30-25W 2.0インチレンズ エアー無し、集塵器有。
ベクター:Power :100%、 Speed :35%、 PPI: 500、 DPI: 5
加工時間:49秒



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