今回は、卓球のラケットにレーザーマーキングして見たいと思います。
コーレルドローでは、ワードのようにフォントを自由に選ぶことができます。
逆に、多すぎて選ぶ方が大変なほど選択肢があります。
やっと、フォントが決まりました。
加工時間よりも、フォント選びの方に時間を取られました。
ちなみに、加工時間は49秒です。まさに、クイックレーザーですね。
後は、いつものようにファイルの印刷画面からデータをUCPへ送るだけです。
赤い四角で囲った部分は、今回加工する部分の目安に使います。
材質が分からなかった(硬くなかった)ので、木材の中間質を選択しました。
データをUCP画面へ送りました。
加工前のラケットの状態です。
早速、加工をスタートさせました。
UCP画面は、加工と連動して動きます。
加工終了しました。
ヤニが出てしまいましたが、後で拭き取ることにします。
ロゴの上部にヤニが出ているのは、集塵器の吸い込み口が上にある為です。
ヤニをきれいに拭き取ってしまえば完成です。
レーザーカッターは、やはりマーキングする際にも非常に簡単ですね。
今回使用したラケットですが、実は100円ショップで仕入れたものです。
最近では何でも売っていますね。
部活動などで、チームオリジナルのロゴを入れたり、名入れして見てはどうでしょうか?
いつものように、参考ですが今回の加工条件を載せておきます。
VLS2.30-25W 2.0インチレンズ エアー無し、集塵器有。
ベクター:Power :100%、 Speed :35%、 PPI: 500、 DPI: 5
加工時間:49秒