1. HOME
  2. 購入ガイド
  3. >> レーザー加工のランニングコスト
レーザー加工のランニングコスト
 
cost1

5から10アンペアの電流を必要としますので、大体電気ポットや電気コタツ程度の電力が必要となります。稼動時間により電気料金は変動します。

cost2

レーザー発振器には、レーザー光の出力を増幅する為に必要なレーザーガスが封入さています。このガスは、レーザーを使用するにつれ希薄化していきますので、定期的な交換が必要になります。尚、一回のチャージにつき使用できる時間は、8,000から10,000時間になります。
また、発振器はレーザーの使用量に関わらず自然に減衰していく場合もあります。これは密封されているガスがパッキンの劣化などにより外に除々に漏れていく為です。大体の場合、5年から7年で交換が必要になります。尚、一回のチャージ料は、出力によって異なりますので、詳細については弊社までお問合せください。
発振器はカートリッジ方式ですので、簡単に交換していただくことが可能です。再封入してリユースされますので環境にも良く、かつ低コストを実現する画期的な仕組みです。

cost3

駆動ベルト、またベアリング等の駆動部品は利用時間が進むと磨耗が進み加工精度に影響を及ぼす為、定期的な交換が必要となります。加工機が綺麗にクリーニングされている場合は、ベルトやベアリングなどにかかる負荷も軽くなりますので、お使いの際はぜひ綺麗にクリーニングするようにしてください。

cost4

集塵脱臭機のフィルターの交換が必要になります。これはお客様ご使用の集塵脱臭機により価格や頻度が異なりますので、ご希望の集塵脱臭機をご選択の際に弊社までお問合せください。

ページの先頭へ戻る